いちまつのふあん

いちまつの不安 / いちまつのファン

「書評」?「読書感想文」?

「書評」という言葉をつい最近知った。

 

 

Twitterでもツイートしたのだけれど、僕は語彙がとても残念な人間なので、SNSや職場で何かしら文章を書くと「〜良かった。」とか「〜と思った。」とか「すごかった。」といった、とても年齢に伴ってはいない、小学生並みの文章になってしまい、周りの同年代の人間と比べてみると、やはり不相応で自分でも恥ずかしいな……と感じるようになっていた。

そこで、安直ではあるけど「読書をしよう」と思い立ち、

その時に(今まで読んだことのないような本を読もう)という事は決めていたので、

手始めに日頃愛聴しているALI PROJECTのボーカルである宝野アリカ様が愛読している本を読もうと決めたのである。

調べてみるとアリカ様が澁澤龍彦三島由紀夫赤江瀑皆川博子中井英夫などが好きだと言う事が分かった。(今改めて調べてみたけど、そのような記述が見当たらない。どこで見たんだろうか…)

 

先日、澁澤龍彦の「エロティシズム」という本を図書館から借りて読んでみたが、返却の期日内に読み終わる事が出来そうになかったので、本の中頃からは“読む”というより“見る”といったふうになってしまった。

この本を読んでみて実感したのだが、僕の知能より本の内容のレベルが高く、短期間で読みきるだけでは理解出来そうにないと言うことだ。

新しく知ることの出来た難しい言葉などもこうしてアウトプットしていかなくては使いようがないのではないか。

そのため備忘録がてら本の内容をブログに書き留めていこう、と思った次第だ。

後で読み返そうとした時に、本が手元にあるのか、図書館や人から借りて読んだものなのかも記しておこう。


そういう経緯があり読んだ本に関する記事を作っていこうと思ったのだが、

そういった記事の事をなんというのだろうと思った時に浮かんだ言葉が

「読書感想文」だった。

……これでは小学生の夏休みの宿題である。

 

(もうちょっとオトナっぽい表現はないのかよ……)と、調べてみると

「書評」という言葉に辿り着いた。

調べてみても「書評」と「読書感想文」の違いがよく分からない。

けれど「書評」と聞くと、お金が絡んでそうな、商業くさい感じがする。

著者や出版社から9割方褒め言葉だけで書くように依頼されて書いて購買意欲を高める読書感想文。みたいな雰囲気あるじゃないですか。

ないですか?

さらに詳しく調べてみると

・「書評」はその本の内容と自分が体験した事を織り交ぜて書くもの。

・「書評」は誰か(“未来の自分”だったり、“友人”だったり)に向けて本を勧める文章

といった旨の記事を何点か目にした。

確かに読書感想文なんかは引用と感想を書けば成り立ちそうだしな……。

 

なので僕も出来るだけ上記のような点を踏まえてこれから書評(読書感想文)を書いていこうと思います。

ただ、これに縛られると書きたいことが書ききれない事もありそうなので、

自分の中に書評のテンプレートが出来上げるまでの、あくまで目安として。

……この文章力で書く「書評」というには程遠い「読書感想文」もいつか書評と呼べるのだろうか。

 

おわりに。

ここまで書いておいてなんですが、「読書感想文」と「書評」の“明確な差”というのはないみたいです。

なので気を張らずに書いていきたいと思います。