クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険

 利用しているTSUTAYA DISCASで借りたいCDがなくなったので、

以前よりリスト入りしていた『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』が届いた。

 

 この作品を初めてみたのは小学生の頃だった。

「ヘンだヘンだよ ヘンダーランド〜♪」

「わたしはトッペマ あなたのシモベ♪」

のフレーズが十数年経った今でも忘れられず、レンタルするにあたった。

 

 幼い頃観た時に特に印象に残っていたのが

  • 野原一家でヘンダーランドに行って、家に帰り着いてお風呂に入ったとき、みさえとひろしが人形だったのが怖かった。
  • ス・ノーマン・パーが野原家にトランプを奪いに来た時のハラハラ感。

というものだったんだけど、

今、久しぶりに観直してみての感想は、

「こんなに呆気なかったっけ?」

というものだった。

 

 両親が人形になっていたシーンはもっとカクカクぎこちないようなイメージだったけど、そうでもなかった。普通だったね。

 ス・ノーマンとの戦闘(?)のシーンは「あれ?逃げ帰っていったんだっけ?」って思ってしまった。

 

 全体を通してこんなにサクサク進んでた事に驚いたんだけど、

これはきっと僕の加齢が1番の原因だろうな。

 

 なんだか少しノスタルジーな気持ちになったよ。

この頃の絵がイイね。最近のはデジタル特有の眩しさを持った彩度の高さが苦手なんだ。

 

 他の作品も観直してみようかな。歳を取って分かる新な発見がありそうだ。