その星の意図とは。
Twitterを始めて数年経つ人はお気に入り登録(ファボ)の汎用性の高さをひしひしと感じていることと思う。
いや、もしかすると、僕がお気に入り登録の解釈を広げて、難しく考えすぎているだけなのかもしれないな。
最近はフォロワーも増えてきて、特に気になるファボの解釈を発見してしまった。
(“発見してしまった”とは言え、これは僕の勝手な解釈なので、実際にファボった人がそういう意図があったのかどうかは分かるわけもないが。)
そこで、今回はお気に入り登録の新たな切り口について書いていくことにする。
まず、一つ目“見下しファボ”である。
これは僕がある種の学歴コンプレックスのようなものを抱き始めているからかもしれない。
Twitterを見ていると、同い年なのに、僕より年下なのに賢そうな、スマートな文章を書く人がたくさんいる。もちろん年上の方も。(これは文章に限らず、イラストを見た時もそうだ。)
そう、嫉妬しているんだ。僕が表現出来ないようなことをさらりと書き上げてしまうような才能に。
そんなふうに、僕が一方的に頭が良いなと感じている人や、あるいは、多数のフォロワーから頭が良い人と言われている人に僕の知能指数の低いツイートをファボられたとき、
(これは……僕は見下されているんじゃないだろうか……)と感じる事が増えてきた。ひどい被害妄想である。
人を笑わせようとネタに走ったツイートをすることも増えてきているが
その特定の人たちにファボられてくると“お気に入り登録”意味合いが、解釈が変わってくるんだ、僕の中で。
と、まぁ、こんな感じでファボられて一人でモヤモヤした気持ちになったりしている。
……すげぇ感じの悪い嫌味なまとめになったな、一人よがりな解釈なのに。すまんな。
そして二つ目“催促ファボ”である。
僕は、僕について言及されていたり、単に面白かったツイートなどをファボっている。
そもそも、お気に入り登録するツイートのほとんどは自分がフォローしているユーザーであろう。
フォローする人の基準は人それぞれだと思っているのだが、
僕の場合は気になってもすぐにフォローはせずに、以前のツイートを少し遡ってみたり、更新されるツイートを見て面白かったらフォローしている。
したがって、僕がフォローしている人は、厳選された面白い人であることが多い。
当然そんな人たちのツイートを手元に保存しておきたくなるのが人情である(?)
だが、僕がファボする面白さの基準が結構広いので、これはもしかしたら、
その人(ファボられている側)にとって“自分(僕)のツイートをファボってほしいがために、気付いてもらうためにファボっている。”といった、回りくど〜いアピールのためにファボっていると思われているんじゃないか、と考えることが増えてきたのである。
説明がややこしくて自分でも混乱してきた。伝わっているだろうか。
簡単にいうと、俺のツイートをファボれよ。と催促するためのお気に入り登録と思われているんじゃないか。ということである。
否、僕はその人のツイートを見れれば満足なので、こんなタイプの催促ファボなんかはしない。
気になっていたフォロワーからフォローバックされた際は(なんたる僥倖か……!!)なんて気持ちになったりもする。ちょっと大袈裟すぎる表現だが。
……とまあ、こんな感じなので、もし、もしだけど、このブログを見た人で
僕からの“催促ファボ”をもらっていて、正直、面倒くさかったんだよな、ウザかったんだよな、なんて人がいれば、今後は気を遣わなくても大丈夫だゾ!
さて、繰り返しにはなるが、今まで書いてきたお気に入り登録の意図は
僕の思い込みであったり、勝手な解釈なので、お気に入りに登録してくれた方にそういう意図があったのかは分からない。
(Twitterの“お気に入り登録”についてここまで斜に構えた一人よがりな意見を上から目線で熱く語るホモがいるだろうか。)なんて思い始めている。
この記事を読んでツイートにファボりづらくなったりしてないだろうか。(いるのかそんな人、なんだこの心配。)
でも、まあ、気になっていたことは書けたし、いっか。
今一度、みなさんも“お気に入り登録”についてどんな解釈があるのか、考えてみてはいかがだろうか。
そういえば、はてなブログでも星を使うよな。はてなスターってやつ。
なんでどこも星なんだろうか。
数えきれないほど多くの文章ってワケ?
んなわけないか。
でも、なんでだろうね。