甘ったれたダメ人間の言い訳

職業訓練校を卒業したことは以前書いたような気がする。 今、僕は就職出来ず、2ヶ月ほど経ったところだ。 今回こそは自分の納得いくところに就職したい!妥協したくない!! との思いが強いため、なかなか決められずにいる。

実は、気になる企業が1社あったんだけど、だらだらとポートフォリオを制作し、 大方出来たところで連絡したらすでに募集を終了していた。なーんてこったい。 それからは求人票を探す日々なんだけど、興味を持てるところがない。 「甘ったれが!!」なんて思われそうなんだけど、 確かに否定出来ない。無職を楽しんでいる自分がいる。 この気楽さから抜け出すのが嫌だとも思っている。 最近はというと、朝起きてソシャゲして昼になったらFOXを3時間ぶっ続けで見て、 家事とは言えないような家事をして再びソシャゲとTwitterに打ち込むというクソみたいなていたらく。
早く打開したい。 しかし、就職先への妥協もしたくない。 その妥協を言い訳に仕事を疎かにしたくない。(社会人として当然ではあるけど。) 自分が働きたい!!と興味を持ち、選んだ企業であれば、長く働き続けることにも繋がるだろうし、 今、僕が就職しようとしている分野は未経験なので、 働いてみて、もしその仕事が合わなくても、自分がやりたかったこととのズレを知ることが出来るきっかけになるんじゃないかと考えているので、なるべく自分の理想に近いところに就きたい。 けれど、住んでる地域も影響しているのだろうが、Web制作、デザインの募集をかけていて、なおかつ、未経験で採用してくれるところはかなり少ない。 希望の職種に巡り会うまで時間がかかりそうだ。 金銭面でもそろそろ余裕が無いので早く職に就きたいと思うものの、 絶対数が少ないので、今ある中の求人を見て、自分で折り合いを……妥協点を見出すのが難しいな。 妥協したくないとは言いつつもね。

そう、ポートフォリオの話を上で触れたが、 その企業を断られてから一切手を付けていない。 すでに1ヶ月以上経つ。ダメじゃん、と我ながら思う。 ギリギリにならないと作業を開始出来ないでいる。悪い癖。 卒業してから毎日時間を無駄にしている。 最近になって本当に今まで何していたんだろうと思うものの、改善出来ずにいる。ダメ人間。

いい加減、訓練校の先生方も早く働いてほしいのか(僕らより後の卒業生が控えているわけだし) 言葉の節々に棘を感じる。気のせいかもしれないけど。 先日、先生から電話があり、希望に沿った求人があると連絡を頂いたので、 その2社のWebサイトを見てみることにした。 そのうちの1社に惹かれるものがあったんだけど、 本社というか、母体?が都会にある(あった?)企業らしく、 都会への出張があること、仕事の分野が広く、自分が本当にやりたい事をやれるのか(他の部署に移されるんじゃないかという懸念)があり、なかなか積極的になれない。

……書けば書くだけ愚痴と醜い言い訳になるし、イイ歳こいて学生気分抜けてねぇなこのクズ!とか、この状況にイライラしてくる人もいそうだし、この話はそろそろやめよう。 1200文字を費やしている。


その他に書くことといえば、そう、前回の記事に書いた川端康成の本。 結局、角川文庫の方を購入しました。 表題作を読んでみたけど「青春の思い出」って感じだった。 僕が主人公なら年老いて思い出して(ふふッ……w)ってなりそうな話だった。 なんの参考にもなりそうにねえ。

さて、明日は……もう今日か。 目が覚めたらハロワに行って新しい求人情報を見に行こう。 良い求人がありますように。